「AI関連人材の争奪戦が激化してる」という情報が日本経済新聞で取り上げられていたので紹介します。
AI関連の仕事はシステムエンジニアが行う「開発」の知識に加えて「数学」の知識も必要になります。
日経新聞の記事で書かれている内容を要約すると以下のような感じです。
- AI関連人材の争奪戦。技術者の特徴
- 未経験者可
- 求人倍率は6~10倍
- 年収は700万~1600万円
- 高度IT人材の外国人の割合は64%
- 英語ができる人材が枯渇
引用:日本経済新聞
AI関連人材の争奪戦
英系人材紹介大手のロバート・ウォルターズ・ジャパン(東京・渋谷)が1月27日まとめた「給与調査」で、人工知能(AI)関連人材の中途採用時の求人倍率が6~10倍となっているとのことです。
AI関連の人材が1人に対して求人は6~10件あるということです。
5G、IOT、DXと世の中ではAI関連の技術者が必要なプロジェクトが多いなか知識を持った人材がいないのが実情です。
なので、ビジネスの経験がなくても大学の博士号などの学位を持っている知識のある人材が採用されるようです。
pythonで機械学習のプログラムを書いたとか、ちょっと触ったことがある人なら分かると思いますがプログラミングやシステム構築の知識よりも「数学」が使える人の方が有利だからです。
なので、エンジニアの経験がなくても専門知識を持っている人も採用されます。
高度IT人材の外国人の割合が高い
19年にロバート・ウォルターズ・ジャパンが顧客企業に紹介した高度IT人材に占める外国出身者の比率は64%に上り、18年から7ポイント増加しています。
国内にIoT、ビックデータ、セキュリティの人材など高度IT人材が不足しているためか、外国出身者の人材が多いのか、単価が安いのかは分かりませんが割合が高くなっています。
英語ができる人材が枯渇
国内の転職市場はビジネスレベルの英語ができるバイリンガル人材の求人倍率が数倍の水準になっているとのことです。英語ができる人材の46%は転職時給与がそれまでよりも1割以上増加しているとのことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?国内にはAI関連人材、高度IT人材、英語ができる人材が不足しているということがわかりました。
人手不足ということなので、dodaでAI関連の求人を調べてみたところ大手企業など沢山ありました!
日本マイクロソフト(第二新卒OK)、富士通、ソニー、ヤフー、日立製作所、三菱UFJグループ、SBテクノロジーなどの大手企業から募集が沢山あります。
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