こんにちは、転職経験の3回のしいたけです。
従業員のリストラをすすめている会社を転職の候補から外したりしていませんか?
そんな会社は怖くて応募できないと。。
いつか自分もリストラの候補になるかもしれないし。。。
って、イメージしてしまうと選択肢から外してしまいます。
だけど、リストラをしている理由によっては「選択肢に含める」ということをしたほうが良いです。
リストラをしている理由が赤字続きならやめたほうがいいです。
ですが、組織を見直して構造改革を行っている会社なら転職は、むしろオススメできます。
通常、転職では、転職者より既存社員のがキャリアアップするのに有利です。
しかし、新しい部署を作ったり、事業を立ち上げメンバーになると、成果を出したり、貢献した社員がキャリアアップします。
なので、リストラしている会社=「危ない」ではなく、キャリアアップするチャンスがある会社になります。
では、具体的にどんな会社か?
どんな会社を指すかというと、下の図で説明します。
「花形」の事業が衰退しはじめて、売り上げが伸び悩み、、、「問題児」や「金のなる木」の事業にシフトしようとしている会社です。
特徴としては、
- ベテランの早期退職を募集
- 若手を多く採用している
というようなところです。
具体的な会社でいうと、富士通、東芝、アステラス製薬、中外製薬、カシオ計算機、鳥居薬品、協和キリンといった会社です。
例えば、富士通は45歳以上の社員を対象に早期退職を募集して、2850人が応募しました。
そして、各転職サイトで大量の募集に加えて、IT未経験の若手を100人採用ということを行っていました。
なぜ、こんなことをやっているかというと、デジタル関連のシステム構築事業の強化のため。
この事業を進めるにはモチベーションが低く、コストが高いベテランよりも、ポテンシャルが高くコストが安い若手の方が良いと判断しためだと思っています。
このように、組織を見直して今後のことを考えている企業は、転職先とするのは危険ではなく、むしろチャンスです。
新しい事業なので、転職者が不利になることはありません。
むしろ、これから力を入れる事業なので、良いポジションをとることもできます。
どこの転職サイトで募集している?
このような会社がどこで募集をかけているのか。
調べてみたので紹介します。
募集はパソナキャリアとdodaでしていました。
パソナキャリア
dodaでは、富士通、アステラス製薬、中外製薬、カシオ計算機を募集していました。
転職はタイミングです。
組織を変えているタイミングで入社しないと、キャリアアップできない可能性もあります。
少しでも受けようと思っている方は、このタイミングで受けてみるのはどうでしょうか?
転職活動をしているとき、孤独に感じることが多いですよね。
相談できる相手もいないし、転職のことを話せる人は少ない。
そんなとき気軽に相談できる人がいます。
それは、、転職エージェントのキャリアアドバイザーです。
転職に詳しく、無料で色々きけます。キャリア相談以外にも応募書類作成・面接対策のフォローと幅広くサポートしてくれます。
僕も3回の転職活動でエージェントを使って内定をもらえました。
担当を変更することも、停止することも簡単にできます。
例えば、dodaだとマイページから停止にするだけです。
以下は僕も使っていて良かったエージェント(全て無料)です。
転職活動をしている人は参考にしてください!
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キャリアアドバイザーの方が分からないことを丁寧に教えてくれるので、はじめての転職でも安心して進められます。(経験談)
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