この記事では、求職者向けの有料の助言サービス「マジキャリ」を紹介します。
日経新聞でこの「マジキャリ」というサービスを紹介していて興味があったので色々と調べてみました!
「マジキャリ」は、専属トレーナーが1対1で書類選考や面接対策などを手取り足取り指導し、転職を成功に導くサービスとのことです。
サービス内容が「転職エージェント」と重なるところがあるので違いについても調べてみました。
サービス内容
以下、マジキャリのサイトから抜粋したサービス内容です。
転職エージェントでは「自己分析」と「キャリアデザイン」のサービスは無いので、ここが違いかと思います。
徹底した自己分析
性格診断ツール・キャリアの棚卸しを通して、自分自身のことを理解します。強み弱み・やりたいこと・向いている仕事などを徹底分析。
キャリアデザイン
理想のゴールを設定し、現実のギャップを認識した上で、具体的なアクションプランを設計。キャリアデザインを元に、現職に残る選択・転職する選択のどちらが自分に合っているか判断します。
転職支援
自己分析・キャリアデザインを元に転職の「軸」を決定。
転職軸とマッチする業界・職種を絞り込み、エントリーする企業を選定します。エントリー企業に合わせた書類添削や面接対策も合わせて実施。※転職を希望される方向け
価格
転職エージェントは無料ですが、こちらは有料です。
僕だけかもしれませんが求職者が払うには高いと思いました。この金額で自分の希望の転職先に入れれば安いものですが。。。
転職エージェントとの比較
「マジキャリ」のサイトを読んでいたら、以下のような「転職エージェント」との比較表があったので引用します。
「転職エージェント」は人材を企業に斡旋してお金を稼ぐため「求人紹介」と「面接対策」を重視しています。
「マジキャリ」は人材のキャリア設計がメインなので「自己分析」と「キャリア設計」を重視しています。家庭教師みたいなものと考えます。
重視しているポイントが違うように感じました。
ただ、どちらのゴールも「本人に合った企業へ転職」です。
お金に余裕があるなら「マジキャリ」と「転職エージェント」の併用が良さそうと思いました。
「マジキャリ」のサービスの質はどうなのか?
気になるのは「サービスの質」かなと思いました。
「マジキャリ」の「サービスの質」がめちゃくちゃ高くて、自分の見えてなかった一面を引き出すような分析し、分析した結果をもとに最適なキャリア設計ができるならば高いお金を出す価値は大いにあります。
もし、専属トレーナーが「イチロー」や「林先生」クラスの人なら絶対受けたいですが、社会人3年目で「転職経験なし」の人だったら止めとこうかなと思います。
何が言いたいか?ですが、、、サービスの価値がどれくらいなのか分からないということです。
サービスを受けたことによってどれだけ希望する企業へ近づくのか。。。
予備校なら「東大合格10人中8人」「慶応合格10人中9人」とか書いてありますが、このような実績がないので判断がつけにくいと思いました。
ただ、「マジキャリ」はこれからのサービス。。実績がないのはしょうがないので「専属トレーナー」のプロフィールとかあれば良いなと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?「マジキャリ」についてイメージできましたでしょうか?
転職活動をしているとき、孤独に感じることが多いですよね。
相談できる相手もいないし、転職のことを話せる人は少ない。
そんなとき気軽に相談できる人がいます。
それは、、転職エージェントのキャリアアドバイザーです。
転職に詳しく、無料で色々きけます。キャリア相談以外にも応募書類作成・面接対策のフォローと幅広くサポートしてくれます。
僕も3回の転職活動でエージェントを使って内定をもらえました。
担当を変更することも、停止することも簡単にできます。
例えば、dodaだとマイページから停止にするだけです。
以下は僕も使っていて良かったエージェント(全て無料)です。
転職活動をしている人は参考にしてください!
悩んでいることをざっくばらんに話せますし、どうすればいいのかもサポートしてくれます。そして、キャリアアドバイザーの方も親切で転職活動が進めやすかった。(経験談)
キャリアアドバイザーの方が分からないことを丁寧に教えてくれるので、はじめての転職でも安心して進められます。(経験談)
IT/Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービスなので、ITエンジニアを希望する人におすすめです。
新型コロナウイルスの影響もありますが、オンラインカウンセリングや電話相談もできますよ。