こんにちは、転職3回、WEBエンジニアのしいたけです。
転職の面接で必ず聞かれる転職理由。なんて答えれば採用担当に刺さるのか悩みますよね。
ネガティブ理由をストレートに答えると大体は落ちます。
それは、「現職はパワハラが多くて、、」とかネガティブなことを言われたら、企業側は採用したと思ないからです。
ないと思っていても退職理由を深堀すればキャリアアップの理由が発掘されます。
実際、僕もネガティブな退職理由でしたが、転職の面接のときは、ポジティブなキャリアアップの転職理由を話して内定をとりました。
具体的な方法はこのあと説明していきます。
言ってはいけない転職理由
採用面接時で転職理由を聞かれた時に何て答えてますか?
退職理由によって回答内容が変わってると思いますが、以下のようなことを考えていませんか?
- やりたいことができない。
- 職場の人間関係が嫌だ。
- 年収が低い。
その退職理由をストレートに転職理由にしたらどうなると思います?
不採用です。
もちろん、転職理由が自分勝手な内容だからです。
もう少し頑張りなさい!と言われてしまいます。
では、どう伝えたらよいのか?
転職理由は「ポジティブな理由」と「今の会社では叶えられない状況」をセットいうと効果的です。
言い換えた転職理由
僕の転職活動をしていた時のことを例にして説明していきます。
1回目の転職では「やりたいことができない、年収が低い」という理由で退職を決意しました。
年収が低い。。
これは面接では言いませんでした。ポジティブに言い換えることができなかったからです。
なので、「やりたいこと」を軸に転職理由を考えました。
このときの「やりたいこと」はシステム開発の上流工程です。
客先常駐SEで2次受け、3次受けの仕事が多く、下流工程がメインで上流工程ができなかったのです。
「やりたいこと」=上流工程がやりたい
次は、今の会社だとできない理由を探します。
僕が所属していた会社は規模も小さく、9割が派遣の客先常駐でした。
プライム案件を取れれる規模でもない状況。
できない理由=9割が派遣の客先常駐でプライム案件が取れない
がんばれば何年後にとれるかもしれませんが、時間と運が必要で現実的ではないです。
実際にこれを転職理由に1回目の面接のときに採用担当に伝えました。
上流工程がやりたいことに関しては、好印象でした。
また、できない理由については、採用担当は説明と履歴書を見て「この規模の会社だとそうですよね」と納得していました。(笑)
まとめ
転職理由は「ポジティブな理由」と「今の会社では叶えられない状況」をセットいうと効果的です。
転職活動をしているとき、孤独に感じることが多いですよね。
相談できる相手もいないし、転職のことを話せる人は少ない。
そんなとき気軽に相談できる人がいます。
それは、、転職エージェントのキャリアアドバイザーです。
転職に詳しく、無料で色々きけます。キャリア相談以外にも応募書類作成・面接対策のフォローと幅広くサポートしてくれます。
僕も3回の転職活動でエージェントを使って内定をもらえました。
担当を変更することも、停止することも簡単にできます。
例えば、dodaだとマイページから停止にするだけです。
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