転職するのに転職エージェントを使わないのは、カーナビのない車のようなもの。
転職をはじめてする方は転職するのにエージェントの利用は必須です。
転職エージェントを使っていないと直接、企業とやり取りをしないといけなくて、結構面倒です。
年収の交渉も自分で行わないといけないので。
利用すれば、企業との面接の調整や転職の進め方、書類の添削など色々なサポートを受けられるので楽です。
実際、僕も3回の転職で3回とも転職エージェントを利用しました。
その中でもエージェントのサポートが良く、求人数がたくさんあって、使ってみて良かった【リクルートエージェント】を紹介します。
リクルートエージェントは1回目と3回目の転職で利用して良かったこと
僕は3回転職をしましたが、1回目と3回目で利用したのが【リクルートエージェント】
他にもdodaなどを利用していましたが、最終的にはリクルートエージェント経由で内定をもらった会社に転職しました。
どの転職エージェントも良かったのですが、特にリクルートエージェントの担当者の方がサポートがきめ細やかで良かったです。
僕の無理な面接の日程調整を最大限がんばってくれましたし、色々な提案もしてくれました。
企業との最終面接の前日も、面接対策をメール+電話で分かりやすく説明してくれました。
過去に受けた方の情報で、どんな雰囲気か、どんな質問を受けたかなどを細かく教えてくれました。
担当者によって変わると思いますが、今まで担当してもらった、他のエージェントよりも良かったです。
リクルートエージェントを利用するには登録が必要
では、具体的に僕がリクルートエージェントを利用した時の登録の流れから内定をもらった時の流れを説明します。
【リクルートエージェント】
必要事項を入力し、登録をします。

登録が完了するとエージェントとの面談の日程調整メールが届きます。
面談は電話か対面を選べます。僕は1回目は対面で3回目の時は電話でしたが、初めての転職の場合は対面がいいと思います。転職で分からないところはエージェントに聞けますし、その場で求人票を見ながら分からないことも聞けますので。
以下、エージェントから届くメールです。

登録が終わったら、転職エージェントとの面談
エージェントとの面談では以下のことをついて話します。
- 求人の紹介
- 転職やキャリアに関する相談
- 転職市場に関する情報提供
※上記の前にエージェントから転職の動機などのヒアリングがあります。
1回目の転職の時はエージェントと何で辞めたいのかとか、どんな会社が良いのかざっくばらんと話しました。そのあとにマッチしそうな求人を紹介してくれました。
この時は本音で色々話した気を記憶があります。年収が低いとか、他の会社に常駐しているのが嫌だとか。
3回目の時も比較的ざっくばらんと話しましたが、自分も経験値を積んでいるので不利になるようなことはいいませんでした。
もっとアットホームな会社がいいとかぐらいです。
ヒアリング後に、その場で合いそうな求人があったら紹介してくれます。他のおススメの求人も2、3日後にはリクルートエージェントの転職サイトを通じて提案してくれます。
1つ注意点があります。エージェントの意見やおススメな求人は参考にしていいですが、鵜呑みにしてはいけません。ブラックな会社もおススメとして紹介されます。
この求人は大手で福利厚生もよく良いですよ!と言われた求人を調べたら、壮絶にブラックな会社でした。
面談が終わると転職サイトで検索と応募ができるようになります
面談が終わると応募ができるようになります。
僕はスマホのアプリ「Personal Desktop」で求人を検索したり、応募したりしていました。
使っていた理由はアプリがサクサク動くのでストレスフリーなのとエージェントからメールが届くとプッシュ通知が来るので使い勝手が良かったからです。
エージェントから毎日おススメ求人が届くので、気になる求人は片っ端から「お気に入り」に入れていました。
また、検索したもので「気になるもの」はお気に入りに入れていました。
お気に入りに入れて優先順位を決めて応募するということをしていました。
また、リクルートエージェントではメールで「お気に入り」に入っている求人の応募者数を配信してくれるのは良かったです。
求人の人気度がわかります。
応募する前にWEB履歴書と職務経歴書の作成とエージェントのチェックがはいります
応募する前にWEB履歴書の入力と職務経歴書の作成があります。
WEB履歴書には顔写真が必要です。
データを貰える写真屋さんで取ってもらうと良いでしょう。
職務経歴書はワードで作成して転職サイトにアップロードします。
応募資料はエージェントが添削してくれますので、何か気になることがあれば相談できます。
応募すると書類選考され、メールで結果が返ってきます
書類選考の結果はメールで通知されます。
転職サイト上で面接の日程調整を行うことになります。
僕の例ですが、応募した会社から提示される日程は大体が営業時間内です。
エンジニアの場合は内勤なので有休を取得しないといけないのは結構きついです。
融通が利く会社は定時後の19時とかでも面接ができます。
なので、プロジェクトが忙しくないときに転職はした方が楽です。
ちなみに3回目の転職の時は35歳でしたが、書類選考の通過率は60%ほどでした。売り手市場ということで結構通過します。
書類選考が通過すると面接の連絡がきます
面接の日程が決まるとエージェントから面接対策のメールが届きます。
メールの内容は過去の受けた応募者からヒアリングした面接の内容です。内容の精度は良いです。
ただ、数回に1度は質問の内容や面接する人が違うこともあるので鵜呑みはしない方がいいです。
僕の例ですが、1次面接は人事部との面接でマナーや転職理由など、人として問題ないかの面接とエージェントから言われていました。
実際は現場の担当者と責任者が出てきて、転職理由よりも何ができるのか、どんな経験をしてきたのかなどメチャクチャ技術よりの話になり焦りました。
後日、人事部と面接する人が違った話をしました。そしたら、現場のメンバーが空いていたから呼んでみたとのことでした。。。油断してはいけません。
ちなみに僕はこの会社に入社したから人事部に確認できています。。
話は戻りますが、面接が終わるとエージェントから面接のアンケートが届きます。
上手くできたか、できなかったか、どんな質問をされたか、希望の順位や何か気になることはないか、などです。
ここで気になる点があれば、エージェントを通じて応募先に伝えることができます。僕の担当してくれたエージェントは気になる点を書いたら、直ぐに電話をくれてフォローしてくれました。
面接で合格するとエージェントから内定通知が届きます
内定するとエージェントから電話とメールが届きます。内定と一緒に条件提示も一緒にされます。
条件とは、年収などの内容です。場合によっては応募企業から面接中に言われることもあるそうです。
内定を貰ってから1週間くらいが回答期限のところが多いです。上手く調整できれば伸ばすことも可能という話も聞いたことがありますが、僕の時はできませんでした。
また、最近はオファー面談というものがあり内定後に企業側が内定者にアピール?する面談もあります。
条件でOKを出すと、転職活動は完了します。
あとはエージェントと企業側で必要なやり取りをしてくれます。
転職者がやることは退職の準備と転職先の企業から送られてくる書類の対応です。
この退職の準備が大変なんですが、、
すべて終了するとアカウントが凍結されます
内定してOKを出すとエージェントからおススメの求人情報の連絡がなくなり、求人検索もフィルター?が掛かり検索しても求人情報が表示されなくなります。
入社するくらいになるとアカウントも凍結され、いつの間にか使えない状態になっています。
なので、今までアップロードしていた職務経歴書などは念のためにダウンロードしておいた方がいいです。
まとめ
以下から、リクルートエージェントの登録が行えますので、良さそうと思った方は登録してみてください。
転職活動をしているとき、孤独に感じることが多いですよね。
相談できる相手もいないし、転職のことを話せる人は少ない。
そんなとき気軽に相談できる人がいます。
それは、、転職エージェントのキャリアアドバイザーです。
転職に詳しく、無料で色々きけます。キャリア相談以外にも応募書類作成・面接対策のフォローと幅広くサポートしてくれます。
僕も3回の転職活動でエージェントを使って内定をもらえました。
担当を変更することも、停止することも簡単にできます。
例えば、dodaだとマイページから停止にするだけです。
以下は僕も使っていて良かったエージェント(全て無料)です。
転職活動をしている人は参考にしてください!
悩んでいることをざっくばらんに話せますし、どうすればいいのかもサポートしてくれます。そして、キャリアアドバイザーの方も親切で転職活動が進めやすかった。(経験談)
キャリアアドバイザーの方が分からないことを丁寧に教えてくれるので、はじめての転職でも安心して進められます。(経験談)
IT/Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービスなので、ITエンジニアを希望する人におすすめです。
新型コロナウイルスの影響もありますが、オンラインカウンセリングや電話相談もできますよ。