そんな悩みを解決できる記事になっています。
結論から言うと、アピールポイントがない人は居ないので大丈夫です。
アピールポイントがないのではなくて、見つける方法が分からないだけです。
アピールポイントが見つからない人の特徴としては、人と比較してしてしまうから見つからないのです。
具体的な説明はこのあと説明していきます。
僕自身が3回の転職活動で、実際に使った方法です。
アピールポイントがない!職務経歴書の書き方で困ったら?
アピールポイントがない!と思う人は、本当にないのではなくて、見つける方法が分からないだけです。
これは断言できます。
アピールポイントを見つける方法は経験の棚卸を行うことで見つけられます。
この方法を紹介していきます。
経験の棚卸をして、アピールポイントのネタを探します
まずは、社会人になってから今までの経験の棚卸を行います。
経験=今までやってきたことです。
ITエンジニアの方であれば、大半はプロジェクトにアサインされるので、そのプロジェクト毎に書き出してみましょう。
書き方としては、
- 2011-2012 健康食品のECサイト開発プロジェクト
- 2012-2013 勤怠管理システム開発プロジェクト
といった感じにプロジェクト毎に一覧にします。
書き出した後、それぞれのプロジェクトに対して、プロジェクトの概要、開発人数、役割、フェーズ、システムの構成について肉付けしてみましょう。
書いてみると、
- プロジェクトの概要:楽天のようなBtoCのECサイト。規模は100名。決済処理を担当。
- 開発人数:5名
- 役割:プロジェクトリーダー
- フェーズ:要件定義、基本設計、詳細設計
- システムの構成:Linux、MySQL、java
といった感じです。
このように書くと、自身の経験を整理でき、何が出来るのかを見えてきますね。
アピールポイントを探し出す
次に、先ほどの経験で書いた内容から技術、役割、作業に関わる部分を抜き出します。
そして、それぞれ年数を書きます。
書いてみると、
- ECサイトの決済周りの業務知識 1年
- Linux 1年
- MySQL 0.5年
- 要件定義 1年
- プロジェクトリーダー 2年
- ・・・
のようになります。
ここで書いたものを得意なもの順に並べ替えます。
並び替えると、
- プロジェクトリーダー 2年
- 要件定義 1年
- ECサイトの決済周りの業務知識 1年
- MySQL 0.5年
- Linux 1年
- ・・・
のようになります。
この一番上から順がアピールポイントにできることです。
例でいうとプロジェクトリーダーになりますね。
アピールポイントが見つからない人の特徴としては、人と比較してしてしまうから見つからないのです。
職務経歴書の自己PRの書き方
あとは、アピールポイントから職務経歴書の自己PR欄に書き落としていきます。
自分が得意と思ったことをについて、「なぜ、得意だと思うのか?」を深堀します。
プロジェクトリーダーを例にすると、
- メンバーを盛り上げて納期までプロジェクトを進められた
- メンバーとの意思疎通がうまくできている
- クライアントとの調整が上手い
といった感じです。
リストに挙げたことを自己PRに欄に書けば完成です。
過去の経験をもとに書いた自己PRなので、説得力もあるので、この書き方はオススメします。
求人を探すときのアピールポイントの使い方
アピールポイントを見つけるときに作ったリストは求人を探すときにも使えます。
書類選考、面接の通過率をアップするには求人とマッチ度が重要になります。
自分の得意としているものと応募要件を照らし合わせて、応募することで通過率が格段に上がります。
例えば、こちらのような求人があった場合、チームリーダ、要件定義といったところでマッチする部分があるので通過する確率は高くなります。
応募要件
■学歴不問
■何らかのシステム開発経験(言語不問)
☆Java、PHPの経験をお持ちの方は優遇します。
歓迎する経験・スキル
◎金融、流通系のアプリケーションの開発経験
◎IoT案件の経験
◎チームリーダーやマネジメントの経験
◎要件定義から上流参画の経験
まとめ
アピールポイントがない人は居ません。
方法さえ分かればアピールポイントは見つかります。
最後に、書類選考や面接の通過率を上げるには、転職エージェントを使うと良いです。
理由はシンプルでプロからの目線で添削してくれるからです。
こちらは僕がオススメする転職エージェントです。無料なので、興味がある方は利用してみてください。
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